2025.04.02 ブログ

自動車関連部品の加工で安定した品質を保つ方法である工程性能指数(PPK)とは?

自動車関連部品の加工業界はサプライヤーに対し、常に安定した品質を求めています。そのため、高精度な製品を安定して供給するためには、各工程で精密な品質管理が求められます。今回は弊社の品質管理状況、特に工程性能指数(PPK)と検査設備についてご紹介します。

工程性能指数(PPK)とは?

安定生産の基準として工程性能指数(PPK)があります。
工程性能指数とは工程の平均値が規格の中心からどれだけ外れているかを考慮した指標です。製造プロセスが規格にどれだけ適合しているかを評価するために使われます。PPKの値が高い場合、製品の品質が安定しており、規格内に収まる可能性が高いことを示しています。
弊社ではPPKは図面の仕様が変更となった場合や、何か品質面での対策が必要で、客先に提案をする際に使用する場合が多いです。
変更前の数値がこうで、変更した後の数値がこうであるため、変更した後の数値が変更前とそう変わらない、もしくは数値が高くなっていれば、品質も安定していると示すことができます。

検査設備の特徴

弊社には三次元測定機が3台、画像測定機3台、輪郭測定機3台あります。
三次元測定機は幾何公差や図示公差が厳しい製品を測定するときによく使用します。
三次元測定機の計測範囲は形状により異なりますが、
・SVA fusion :X:650mm Y:500mm Z:300mm まで(カーブ曲線測定可能)
・SVA-1000A:X:650mm Y:500mm Z:450mm まで(カーブ曲線未対応)です。
画像測定機は選別や公差のゆるい製品をすばやく測定するときによく使用します。
輪郭測定機は三次元測定機で測定できないスミRや面取の大きさなどを測定をする時に使用します。

以上のことから弊社では豊富な検査設備があり、PPKを使用し安定した品質を保つことができます。自動車関連部品の加工でお困りの方はお気軽にお問い合わせフォーム、または下記までご連絡ください。

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